Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 
学部案内[人間関係学科]

さまざまな人間関係の問題を探究し、
現実課題に柔軟に対処できる力を身につけ、社会へ。

人は人生の中でさまざまな人間関係を築き、ときに悩みます。それが健やかな成長や社会活動の妨げになることがあります。その際、心理学は人の心と行動のサイエンスであるのに対し、人間関係学は人と人との関係性に着目。集団や組織のあり方から対話方法、教育など多様なアプローチによって人のつながりを改善し、より良い関係性の構築をめざします。人間関係学科では、人間関係に起因する諸問題を多角的にとらえ、的確に対処できる実践力とコミュニケーション能力を養成。こうして身につけた「人間関係力」は、あなたの生涯において良好な人間関係を築く確かな基盤となると同時に、家庭や学校、企業、地域社会が直面するさまざまな課題を解決する確かな力となります。

学びの特色

■人間関係のスペシャリストへの学び

現代社会で生きていくうえで、必ず直面する人間関係の問題を探究。人間と人間関係の多様性と複雑さを学び、そこで生じる問題に多様な視点から解決策を見出し、柔軟に対処する力を身につける。

■体験を通して身につける人間関係力

ケースメソッドや演習など体験的な学びで、さまざまな人間関係の具体的な事例や課題を実践的に研究。この経験を通して、あらゆる状況において自ら考え、周囲と協力しながら現実課題に取り組む力をつくりあげる。

■幅広い学びで発見する自分の可能性

社会学、教育学、心理学など複数の分野を横断的に学ぶ人間関係学を通して、確かな専門性と将来に生きる教養を獲得。幅広い学びの中で自らの関心と可能性を発見し、身につけた人間関係力で社会に挑戦する。

学びのながれ

■少人数制のゼミナールを核に、一人ひとりのキャリアを見つめる

1年次に人間関係学の基礎を学んだうえで、2年次には幅広い学びの中からメインテーマを一つ選択。テーマに沿ったケースメソッドや演習などの実践を通して学びを深めながら、卒業論文へつなげます。また、資格取得を含めたサブテーマについても学ぶことで、物事を多面的、多角的にとらえる力を養成。4年間を通した少人数制のゼミを核としたカリキュラムで、きめ細かな指導を行っていきます。

学びの流れ

目指す資格

取得可能な受験資格
●社会福祉士(1学年あたり20名まで)

取得可能な資格
●中学校教諭一種免許状(社会)
●高等学校教諭一種免許状(地理歴史・公民)
●司書
● 学校図書館司書教諭
●学芸員
●社会調査士
●児童福祉司(実務1年・任用資格)
●社会福祉施設の各種指導員(任用資格)
●社会福祉主事(任用資格)

目指す進路

●福祉
[社会福祉士] [ソーシャルワーカー] [児童福祉司]
●教育・行政・コミュニティ
[国家公務員] [地方公務員]
[NPO・NGO職員] [中学校教諭(社会)]
[高等学校教諭(地理歴史・公民)]
●金融・販売・サービス
[営業職] [販売職] [サービス職]
[銀行] [保険会社] [証券会社]
●産業・ビジネス
[企業の人事・労務・教育部門]
[企業の開発・マーケティング部門]
●大学院進学 など

 

カリキュラム

カリキュラムについては以下リンクをご覧下さい。

カリキュラム表 (pdf形式で表示されます)

卒業論文紹介

家族の社会学II
写真:家族の社会学II

「家族」という身近な社会を客観的に考え、問題解決能力を高める。

現代日本の「家族問題」、特に家族員間の対立や争いについて、その性格が時代によりどう変化していくのかを学びます。家族についてできる限り客観的に見られるように具体的な事例を挙げ、問題解決の方法を考えることで現実に対する認識力を培い、実際に経験する問題への解決力を得ることができます。

 

社会調査実習
写真:社会調査実習

調査方法の実践的技法を身に付けて、社会調査への理解を深める。

調査の計画から、実施、分析、報告書作成という社会調査の一連を学びます。例えば2012年度は社会福祉協議会の職員や、ボランティア活動に参加した学生に聞き取り調査を実施。学生は、社会や時代に目を向けながら、問題を発見する力、仮説を立てる力、傾聴する力など、調査を通してさまざまな力を身に付けていきます。

 

ケースメソッド・子育て支援調査プロジェクト
写真:ケースメソッド・子育て支援調査

子育てに関するサービスの「地域差」に着目。地元の子育て支援を調査した上で、関心あるテーマごとにグループに分かれ統計資料の収集や聞き取り調査を行い、子育て支援の現状を理解します。またNPO法人を見学し、行政以外の子育てサービスを体感。さらに、インタビューを通して子育ての実際を理解するとともに、自分とは異なる人の立場に立ち、物事を多角的に捉える力を養います。

 

ケースメソッド・対人援助と人間関係
写真:ケースメソッド・対人援助と人間関係

単純に見えるものの裏には複雑な感情が絡み合っていたり、一見バラバラに存在しているものの中に規則性があったりします。 多様な人間関係の事例や具体例を対人援助職の専門家から聞き、人間関係力の重要性を理解するとともに、情報収集・分析、プレゼンテーション力、人的ネットワークの構築などの重要な力を身につけていきます。

 

ケースメソッド・人間関係トレーニング
写真:ケースメソッド・人間関係トレーニング

私たちは、日常的にさまざまな「人間関係」を経験し、そこから人間関係を学んでいます。この授業では、体験的な方法を通じて自分の人間関係の課題を発見し解決する道筋を探ります。問題解決型のグループワークやコミュニケーションの難しさを知るためのトレーニング、自分を知るための自己分析ワークのほか、表現力を身につけるために演劇のレッスンや日本舞踊の稽古などにも挑戦します。

 

演習(藤原直子教授) 通称:椙山サバイバル研究

学生たちが「椙山サバイバル」と名付けた授業。椙山女学園大学が女子大として発展するために、充実した学生生活を過ごすための仕掛けを考えます。総合大学の良さを生かし、学部・学年を越えた人のつながりを創造するさまざまな活動を企画・実施することで、その活動の意義と集団における人間関係づくりを学びます。「企画」「活動」「広報」「振り返り」という一連の作業を通し、学生たちはコミュニケーションと考察を深めていきます。その体験が人間関係力の基礎を築くのです。

一連の作業を通して、人と人とがつながることの意味や集団活動における人間関係を体験的に学んでいきます。

写真:ケースメソッド・対人援助と人間関係

 

 

STUDENT'S VOICE

グループワークで身についたのは、コミュニケーション力や企画力。 
人間関係学科4年 S.Cさん


将来、人と深く関わる仕事に就きたいと考えていました。そのため、コミュニケーション能力を養おうと、人間関係づくりを実践的に学ぶ演習(通称:椙山サバイバル研究)を受講。大学の発展やより良い学生生活のために必要なことを企画・実践するなかで、自ら課題を見つけ、活発に話し合って解決策を探っています。少数意見への配慮や作業分担のバランスなどグループで活動する課題と向き合いながら、集団における人間関係や協力し合うことの大切さを改めて学ぶことができました。

 

 
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