Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 
大学院案内[概要]

人間関係学部を基盤とした大学院としては、日本で最初の本研究科は、臨床心理学、社会学、教育学の学際的な教育研究を通して、人々の価値観の多様化が進むなか、さまざまな人間関係の問題に的確に対処し、人々の自己実現、自己開発の努力に援助の手を差し伸べることのできる人材、すなわち臨床心理相談、地域・福祉の公共政策、企業の人事・研修、学校教育・生涯教育等にかかわる高度な専門的職業人の養成を通して、人類社会の発展と福祉に貢献することをめざします。

臨床心理学領域

科学的な心理学の立場にたって、現代社会に生きる人間の発達、適応、精神保健、障害の克服を援助する知識と技術を学び、心理臨床の専門家の養成をめざします。地域に開かれた臨床心理相談室でさまざまなケースを担当し、また学外の施設を活用して実践的な研修を積むと同時に、臨床心理士である専任スタッフによる充実した継続的なスーパーヴィジョンのシステムによって、知識と実践が遊離しないための工夫がなされています。

社会学領域

現在世界的規模で進行している社会変動は、家族、職場、地域社会さらには国家組織や国際社会における人間関係の現実を大きく変貌させてきました。本領域では、こうした現実の中で生じている現代社会の様々な問題や課題を、家族や地域コミュニティ、組織と職場、異文化交流や価値観変容などの文化現象、マスメディアの変容やIT化などの情報化現象、少子高齢化と社会福祉等々に焦点を当てた多角的研究を通して究明することによって、現代社会の諸特質に対応できる人間関係のあり方を追究します。

教育学領域

今日のような変化、発展のめざましい社会で自己開発、自己発見、自己実現をめざすためには、生涯学習が不可欠です。この時代の要請に対応できる教育および福祉に関する研究を行います。具体的には、学校、家庭、職場、社会における自己実現の援助およびそれらの相互関連を、原理的、歴史的、方法論的、社会学的、比較教育学的アプローチによって究明します。

■特色

  • 1研究科1専攻とし、臨床心理学、社会学、教育学という専門領域の枠を越えた、学際的・総合的な選択履修が可能です。
  • 人間や人間関係にかかわる高度専門職業人を養成します。
  • 昼夜開講制、セメスター制の採用、星が丘サテライトキャンパスの設置等により、社会人の方にも広く門戸を開放します。
  • 中学校教諭専修免許状(社会)および高等学校教諭専修免許状(地理歴史・公民)の取得が可能です。

    ※一種免許状を取得していることを条件とします。

現代社会の問題を「人間関係」の視点からとらえます。

人間関係学研究科長 増井 透人間関係学研究科長
増井 透

今日、わが国の社会では、少子高齢化、核家族化、情報化、都市化、国際化等が急激に進展し、人々の価値観の多様化が進むなかで、家庭、地域社会、職場、学校等における人間と人間関係の在り方が大きな問題になっています。人間関係学研究科はこのような様々な場の人間と人間関係の問題に的確に対処して人々の自己実現、自己開発の努力に援助の手を差し伸べうる人材、具体的には、臨床心理相談、地域・福祉の公共政策、企業の人事・研修、学校教育・生涯学習等にかかわる高度専門職業人の養成を通して、人類社会の持続的発展と福祉に貢献することをめざします。

 
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