Sugiyama 椙山女学園
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大学院案内[社会学領域]

人間関係学研究科 社会学領域の特徴

■深い理論的な思考力の養成

授業では、まず社会学という領域がどのような性格を持つ学問であるのかを、理論や学説にあたって、原理的な面から明らかにします。授業を通して、社会学的認識の基礎的理解を得ると同時に、私たちの生きている現代社会がどのような社会なのかについて深く考えます。

■日常生活の現実的な探求

現代社会の問題を、家族、地域社会、職場という私たちの日常生活にかかわる個々の領域からとりあげ、その中に発生する問題に対して、どのような解決方針があるのかについて福祉的な課題とともに考えます。高齢者介護にともなう家族問題や地域社会の問題を正確に認識する力は今日ますます必要とされています。

■解決能力を高めるために

先に述べた個々の領域は、私たちが生活していくうえで避けることのできない現実の場であって、そこに生じる問題は、わたしたちが現実によりよく生きてゆく上で対処し解決しなければならない生活課題でもあります。ここでは社会学的知識や思考方法の習得を通じて、社会学の考える力を応用しての、より高度な判断を伴う現実的な解決の方途を見出す能力を養うことを目的とします。

■専門的な職業人への方向

私たちが女性として出会う問題はさまざまです。家族の中での葛藤、地域社会での住民対立、職場での悩みなど、それらの問題に対しては、それぞれ専門的機関や行政からの解決・援助の仕組みがあります。ここでは、そうした課題に直面したときの現実的な解決方法を学び、その能力を培うことにより、より専門的な職業として活躍できる方向をめざします。

終了生の主な進路・活躍先

●教育機関
椙山女学園大学、名古屋柳城短期大学、愛生会看護専門学校、愛知県立愛知看護学校、安城生活福祉高等専修学校、日本聴能言語福祉学院、私立高校非常勤講師、産業医科大学産業保険学部専任講師など
●民間企業
社会保険中京病院、フジパーライトなど
●その他
社会保険事務所、いのちの電話相談員
●進学
愛知淑徳大学大学院博士課程

大学院生からのメッセージ

「女子大学の経営戦略」を社会的ニーズと教育理念に照らし合わせて研究を進めています。18歳人口の減少に伴い大学経営難の時代が到来している現代において、特に女子大離れは著しい傾向にあります。今後、女子大学は社会のニーズをどのように教育理念に反映し大学経営を進めていくべきなのか、その一方向性を示すことができればと考えています。大学院では臨床心理学領域や教育学領域の講義も受けることができる点、社会人学生も多くいる点など、考察の幅を広げてくれる環境が整っています。今後は多角的に研究を進め、修士論文を完成させたいと思っています。

人間関係学専攻 社会学領域2年
A . S さん

 
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