Sugiyama 椙山女学園
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教育方法論特講

担当者 生澤 繁樹
学科 大学院
学年 1
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期 木曜日 6時限/後期 木曜日 5時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

この授業では教育方法の歴史・思想・原理を踏まえながら,子ども理解,カリキュラム,授業づくり,教材,学習集団,学力と評価,生活指導,学級経営・学級づくりといった現代の教育方法論をめぐる諸課題について考えていく。
とりわけ授業では,学級経営や学級づくりに着目することで,現代の教育方法論の課題を深く考察してみたい。

■授業計画

1.イントロダクション──学級経営・学級づくりとつなげて考える教育方法論
2.教育方法論の射程を知る──思想・基礎概念・対象と方法
3.教育方法論の研究法を理解する──量的研究と質的研究のあいだで
4.教育方法論の展開を考える(1)──子ども理解・カリキュラム・授業づくり・教材研究の課題
5.教育方法論の展開を考える(2)──学習集団・学力と評価・生活指導の課題
6.教育方法論の展開を考える(3)──学校組織・学級経営・学級づくりの課題
7.現代の教育方法と学級経営・学級づくり(1)──教育の荒れ・学級崩壊
8.現代の教育方法と学級経営・学級づくり(2)──教師による子ども理解と学級・学年経営
9.現代の教育方法と学級経営・学級づくり(3)──終わりなき学級づくりと授業づくり
10.現代の教育方法と学級経営・学級づくり(4)──学力観・楽しい授業・技術主義
11.現代の教育方法と学級経営・学級づくり(5)──教室のデモクラシーを育むために
12.教育方法の未来と国際比較(1)──21世紀型スキルと授業スタイルの比較
13.教育方法の未来と国際比較(2)──教育開発とクラスルーム・マネジメント
14.教育方法の未来と国際比較(3)──学校改善・教室改革と教育専門職のゆくえ
15.まとめと課題

■履修上の注意

授業では,自分でなぜかと問いながらしっかり考えることを大切にしたいと思います。教育をするとはどういうことか,どんな授業がよいのか,どんな教師が必要なのか,さまざまな疑問から多くの文献や事例に向かい,議論を通して教育方法の課題をじっくり考えてみたいと思います。

■授業方法

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■評価方法

授業内でのグループワーク・討議・プレゼンテーションなどの演習課題(70%)と最終レポート(30%)によって評価する。

■授業テーマ

教育方法の課題を学級経営・学級づくりとつなげて考える

■授業の到達目標/育成する能力

教育方法の歴史・思想・原理についての知識を獲得し,理解を深め,現代の教育方法をめぐる様々な考え方や説明を批判的に,創造的に考えなおすことをめざす。

■教科書

末松裕基・林寛平編『未来をつかむ学級経営──学級のリアル・ロマン・キボウ』学文社,2016年。

■参考書

日本教育学会編『教育方法学研究ハンドブック』学文社,2014年。
早川操・伊藤彰浩編『教育と学びの原理──変動する社会と向き合うために』名古屋大学出版会,2015年。
その他の参考文献や資料については,授業にて適宜指定,紹介する。

■WEBページ

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