人間関係学部
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臨床心理学科 出張講義の担当者および題目の一覧

 なお、臨床心理学科には、「人間関係領域」「認知行動領域」「臨床心理領域」「発達臨床領域」の四つの領域があり、平成16年度は「実施欄」に#のついた9つの講義を準備しております。


人間関係領域

実施
教員氏名
専門領域
主な担当科目名
出張講義タイトル
出張講義内容
田中節雄(たなかせつお)
教育社会学
臨床教育学
学校で学べることと学べないこと
学校は、地域社会や職場では学べないものを子どもたちに学ばせていますが、逆にそれらによって、学んでいたものを子どもたちから奪っているのではないかという問題があります。こうした教育の問題を臨床教育学の視点で考えます。
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長谷川淳基(はせがわじゅんき)
ドイツ現代文学
文学の中の人物分析
心理学と文学の関係:小説はいかにして書かれるか?
 精神分析家フロイトは、小説家シュニッツラーに「あなたの小説には心理学について私が言いたいすべてのこと描かれている」と手紙に書いています。一方、シュニッツラーと並んでウィーンで活躍し小説家ローベルト・ムージルは、もともとは心理学の研究者でしたが、文学への関心を強め、その後に小説家になった人です。こうした作家たちの例に即して、文学と心理学の関係について講義をおこないます。
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音喜多信博(おときたのぶひろ)
哲学
生命・環境倫理学
現代社会と生命倫理学
 安楽死、尊厳死、脳死臓器移植、生殖技術の利用(不妊治療、クローン技術、出生前診断など)にともなう倫理的問題について考察します。自分や家族の死について考えることによって、生を見つめなおす機会にしたいと思います。
杉藤重信(すぎとうしげのぶ)
文化人類学
文化人類学
オーストラリア社会に見る日本の近未来
 わたしは多民族社会オーストラリアで先住民問題の研究をしています。その中で気がついたことは、オーストラリア社会が日本の近未来像に見えるということです。多民族状態を受け入れ、活力ある近未来を築くためにオーストラリアに学ぶことは大きいと思います。
平野順雄(ひらのよりお)
20世紀アメリカ長編詩
思想と文学
詩って何だろう
 人はなぜ詩を読み書きするのでしょうか?たぶん、面白いからです。では、詩のどこが面白いのでしょう?調子がいいから。そうです。大切なことを語ったり教わったりできるから。そうですね。物語として面白いから。それもあります。でも、それなら小説で十分ですね。詩にしかできないことがあるのではないでしょうか?それをこの講義で考えます。

認知行動領域

実施
教員氏名
専門領域
主な担当科目名
出前授業タイトル
出張講義内容
増井透(ますいとおる)
認知心理学
認知心理学
記憶はウソをつく
 忘れた記憶はどこにいってしまうのか、覚えている記憶は本当に正しいのか、どんな覚え方が効果的なのかなど、記憶の歪みや忘却、無意識の記憶のメカニズムなどについて、認知心理学の立場で考えます。
廣瀬直哉(ひろせなおや)
生態心理学
学習心理学
人と環境の心理学
 人間の行動や心の動きは、周りの環境に支えられて初めて成り立っています。そのような人と環境の関係を生態心理学の立場から考えてみます。

臨床心理領域

実施
教員氏名
専門領域
主な担当科目名
出前授業タイトル
出張講義内容
神谷栄治(かみやえいじ)
臨床心理学・精神分析
青年心理学
心理の仕事の実際
 心理学はどんな仕事と関わるのか。心理学を学ぶとどんな職業に就くことができるのか。いわゆる心理職(心理学にかかわる専門的職業)の職務内容や、具体的な就き方について説明します。
岡田敦(おかだあつし)
臨床心理学・心理療法
心理療法
“こころの表現”について
 こころの探求とは、まずその「働き」を見ていくことから始まります。臨床心理学の立場から、人間存在にとっての「こころの表現」の意味と、その治療上の重要性について、具体例を呈示しながら概説します。
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大井正己(おおいまさみ)
精神医学
メンタルヘルス
ストレスって何?

1) ストレスとは何だろう、2)自律神経とストレス、3)ストレス反応とリラックス反応、4)ストレスのあらわれ方、5)ストレスと抑うつ、6)人生周期(ライフサイクル)とストレス、7)ストレスを解消するために。このような点からストレスを考えます。

李敏子(りみんじゃ)
臨床心理学・心理療法
臨床心理学
ユング心理学入門
 性格のタイプ論、こころの構造、コンプレックス、集合的無意識、自己実現など、ユング心理学の主要な概念について、入門的に解説します。

発達臨床領域

実施
教員氏名
専門領域
主な担当科目名
出前授業タイトル
出張講義内容
西村州衛男(にしむらすえお)
臨床心理学・学校心理学
臨床心理学
箱庭療法について
 代表的な心理療法である箱庭療法の事例をスライドで紹介し、箱庭に人のこころがどのように表れるのか、箱庭に表れたイメージの意義について解説します。
松坂清俊(まつざかきよとし)
障害児・障害者心理学
障害児心理学
人間の生き方について−障害児から学ぶ
 からだが不自由で全面介助の状態でも、ことばを話せなくても、精神的に健康に前向きに生きている障害児・障害者の事例を通して、人間の生き方について考えます。す。
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中西由里(なかにしゆり)
発達臨床心理学
発達心理学
もっと知りたい私の心理(性格心理学入門)

 簡単な性格テストを使って、自分の性格について自己分析を試み、自己理解を深めることを目指します。

神谷美里(かみやみさと)
発達障害心理学
心理学実験
ちょっと変わった子どもたち
 近年、集団生活がうまくできない、知的には問題ないはずなのに勉強ができないといった子どもが増えています。そんな子どもたちの姿を紹介し、彼らの持つ障害と対応について概説します。

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