Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 
最終更新日: 2017-07-19

五百部   裕  [ いほべ   ひろし ]

写真:五百部 裕
教授

メッセージ:

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■最終学歴

京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了

■学位

京都大学博士(理学)

■最近の研究テーマ

野生霊長類の社会・生態的研究
ピグミーチンパンジー(ボノボ)やチンパンジーを中心とした大型類人猿を対象として、彼らの社会構造や個体間関係、環境への適応様式の解明を目指した研究を行っている。とくに、チンパンジーの狩猟・肉食行動に焦点を当て、チンパンジーの狩猟対象の選好性やその地域差を明らかにする研究を行っている。
また、アフリカ産オナガザル科霊長類の適応様式、とくに採食戦略を明らかにする研究を行っている。具体的には、生態や行動の資料を収集するとともに、形態学者や遺伝学者と協力し、採食戦略をさまざまな視点から総合的に解明することを試みている。
さらに、動物園や水族館を対象に、来園者の意識や行動を明らかにする研究にも取り組んでいる。

■研究業績

《論文》
  1. Hunting attempt by chimpanzees on Abyssinian colobus at the Kalinzu Forest、Uganda、Pan Africa News 8巻、pp. 31-32、2001
  2. Variations in chimpanzee-red colobus interactions、、2002
  3. Seasonal Changes in Fruit Production and Party Size of Bonobos at Wamba、、2008
  4. マキャベリアニズム尺度日本語版の作成とその信頼性・妥当性の検討、、2012
  5. 日本人研究者によるアフリカにおける野生霊長類研究の過去、現在、そして未来、、2013
  6. 対象別利他行動尺度の作成と妥当性・信頼性の検討、、2013
  7. 霊長類のフィールドワークから新課程教科書の内容を考える、、2014
  8. 名古屋港水族館の来館者の意識と行動、、2014
《著書》
  1. アカコロブス対チンパンジー:霊長類における食う―食われるの関係、杉山幸丸編著、霊長類生態学:環境と行動のダイナミズム、pp. 61-84、2000
  2. Variations in chimpanzee-red colobus interactions、Boesch, C., Hohmann, G. & Marchant, L. F. eds、Behavioural Diversity in Chimpanzees and Bonobos、pp. 221-230、2002
  3. アカコロブスの対チンパンジー戦略、西田利貞・上原重男・川中健二 編著、マハレのチンパンジー:パンスロポロジーの37年、pp. 245-260、2002
  4. 心と行動の進化を探る:人間行動進化学入門、、2013
  5. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research、、2015
《翻訳》
  1. ボノボの性行動と社会、、2007
《その他》
  1. 食べられるサル、協力するサル、、2016

■担当科目

生命の科学、人類学、ファーストイヤーゼミ、環境問題の現状、人間と科学技術、人間の歴史、ケースメソッド、演習、卒業論文、博物館実習
比較行動学特講(大学院)

■社会的活動又は学会活動

日本霊長類学会(評議員・理事)、日本人類学会(評議員)、日本アフリカ学会(学会誌編集委員)、国際霊長類学会

■学術賞の受賞状況

平成5年6月26日 日本霊長類学会学術奨励賞受賞

■担当講義

科目名 学科 学年 開講期
人間論1人関・心理1前期
人間論2人関・心理1前期
人間論3人関・心理1前期
人類学人関・心理1後期
生命の科学人関・心理1前期/後期
ファーストイヤーゼミ心理1前期
ケースメソッドII人関・心理3前期
演習I人関・心理3後期
卒業論文人関・心理4通年
博物館実習 4通年
環境問題の現状人関・心理3前期
人間と科学技術人関・心理2前期
人間の歴史人関・心理2後期
比較行動学特講大学院1前期
 
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