Sugiyama 椙山女学園
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最終更新日: 2017-07-19

三浦   隆宏  [ みうら   たかひろ ]

写真:三浦 隆宏
准教授

メッセージ:

矛盾を抱えた人間なので、哲学教師をしながらも正統な「哲学」が苦手なままです。哲学科の学生だった頃、出口のない自問自答に明け暮れ、行き場を失ったときに出会ったのが、臨床哲学という「他者との関係」から出発する知の作法でした。人と人とが関わり合うさまざまな領域へ哲学的な思考を橋渡しすることで、「人間関係の学」としての倫理学・臨床哲学を、学生のみなさんと実践していきたいと思っています。

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■最終学歴

大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了

■学位

博士(文学)

■最近の研究テーマ

・「コミュニティ」「感覚」「観客」の概念の臨床哲学的研究
・「臨床の知」の方法論をめぐる哲学的探究
・女性に市民に開かれた哲学の実践

■研究業績

《論文》
  1. 席をもうけるということ――アーレント政治理論と哲学カフェ、『臨床哲学』第5号、大阪大学臨床哲学研究室、pp.33-48、2003
  2. アーレントの人権論――「諸権利をもつ権利」ということばをめぐって、『倫理学年報』第54集、日本倫理学会編、理想社、pp.115-129、2005
  3. 世界のうちへと導きいれること――アーレントの教育論をめぐって――、『待兼山論叢』第41号(哲学篇)、大阪大学文学会、pp.1-16、2007
  4. 意志することと生まれ出づること――アーレント政治理論における「自由の深淵」という問題――、『倫理学研究』第41号、関西倫理学会編、晃洋書房、pp.90-101、2011
  5. 活動しながら考える――アーレント思考論の実践的側面、『社会と倫理』第26号、南山大学社会倫理研究所、pp.39-51、2012
  6. 「私たち」という感覚を育むためにーー哲学カフェとシティズンシップ、『臨床哲学』第16号、大阪大学臨床哲学研究室、pp.3-22、2015
  7. 閾と語りーーナラティヴ・コミュニティ試論、『人間関係学研究』第15号、椙山女学園大学人間関係学部、pp.83-93、2017
《著書》
  1. 事例でまなぶケアの倫理(分担執筆)、メディカ出版、2007
  2. グローバル世界と倫理(共著)、ナカニシヤ出版、2008
  3. 哲学カフェのつくりかた(共著)、大阪大学出版会、2014

■社会的活動又は学会活動

カフェフィロ、日本倫理学会、関西倫理学会、日本哲学会、中部哲学会

■担当講義

科目名 学科 学年 開講期
人間論1人関・心理1前期
人間論2人関・心理1前期
人間論3人関・心理1前期
哲学人関・心理1後期
ファーストイヤーゼミ心理1前期
人間関係論A1人関・心理1前期
人間関係論A2人関・心理1前期
ケースメソッドI人関・心理3前期
ケースメソッドII人関・心理3後期
演習I人関・心理3前期
演習II人関・心理3後期
卒業論文人関・心理4通年
人間関係論II人関・心理1前期
人間関係論III人関・心理1前期
生命倫理学人関・心理2前期
臨床哲学人関・心理2後期
 
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