2004年3月アーカイブ

中国のホテルに、天津と大連、北京と三泊したわけだが、どのホテルにもインターネットへの接続施設があった。ただし、四ツ星のホテルであったし、すべてのフロアが可能ではなく、「行政楼」といった表示の階(これは、ビジネスフロアといったほどの意味、あるいは、高層階のみの)の接続であった。下のフロアの部屋にも同様の施設(ダイアルアップのためと思われる端子及び情報端子)が設置されているが、接続できない。
電話料金にあわせて接続料金の請求がなされる。金額は60−90元(一日)であった。実感としては、通信速度は実感して3−4M程度のものだが、もちろん、まったく問題ない。ただし、立ち上げの際、接続するPCのブラウザがポップアップ・ウィンドウを禁止しているとうまく利用できない。
天津はまさにホット&プラグであったが、大連は、ブラウザを開くとホテルの接続用のトップページが現れて「接続」ボタンをクリックする。北京は、接続ウィンドウからログインする必要があった。部屋番号がユーザ番号、パスワードは部屋番号であった。
三つのホテルの通信環境はそれぞれ違ったが、日本のホテルはどうであろうか。あいにく、日本での体験を持っていないのだが、今度試してみようと思う。

中国の観光

タクシーに乗っても運転手は道がわからないことが多かった。日本のようにカーナビを設置しているタクシーはともかくとしても、たいていは、道で人に行く先を聞くタクシーは滅多にいないだろう。地図上の知識についても二種免許に含まれると聞く。少なくとも見た限りにおいて、中国では、ホテルの名前についてすらもすぐには了解されず(おそらく、観光客はほとんど乗客ではないということなのかもしれない)、もちろん、どこかの企業の所在地(しかも、住所を告げているにもかかわらず)にも、すぐには行ってくれない。
そこで、通りがかった人や、知ってそうな人、たとえば、運転手や警察官に聞くのだが、実は、らちがあかない。運転手が当てにならないのは、先に述べたとおりだから、タクシーの運転手が他の運転手に聞いても、ほぼだめなのは、当然だが、警察官に聞いても、大きな身振りで「あっちだ」というくらいのことしか教えていないようである。
質問すると、たいていの人は、「あっちだ」と指さすし、近くにいる人にも、聞き合わせているようなので、質問への答え方としては、親切だと思われるが、実は、結果には結びつかないある意味ではお節介な行為であるらしい。知らないなら知らないとはっきり言う、というのが、混乱が生じないのだが、こういった人々の行動の結果、タクシー運転手は右往左往することになる。道を知っている人にとって、タクシーを迷わせることはなく、目的地に行き着くことができるのであろうが・・・。
このエピソードは、中国の観光かはまだまだだと言うことかもしれない。北京空港におけるアナウンスもそうであった。とにかく、少なくとも国内線のターミナルでは、英語のアナウンスがほとんどない上に、搭乗口変更のアナウンスも、場内アナウンスではなく、ハンドマイクを持った係員が場内を回り、中国語で告げている。中国語を理解しない観光客にとっては、絶望的である。もっとも、見回したところ、99パーセントは中国人といったところなのだが、しかし、たくさん群れている中国人の中に確実に観光客は存在するようである。区別点は、服装であった。

中国の交通

国際交流関係の仕事で、中国に来た。朝、名古屋空港をたち、昼過ぎに北京に到着。北京第二外国語大学を訪問。外国語教育の専門大学であるが、最近では、国際政治経済や国際観光などの専門科目を持っているとのことである。規模は学生数8000名。国際交流関係の施設はずいぶん整っているし、交流の可能性は高いようである。
空港から、大学までタクシーに乗り、同じタクシーに迎えに来させて、天津市に移動した。北京師範大学のアポイントメントが急にキャンセルとなり、それにかわって、天津トヨタおよび関連工場を訪問して、中国への日系企業の進出状況を視察しようと言うことになったためである。
タクシーの運転手の態度や市中の人と車、自転車がほとんど公式ルールなく行き交う様は、ある種壮観である。信号とは関係なく歩行者や自転車が行き交い、すさまじい。暗黙のルールはもちろんあるので、事故は起こらないことが予測されるが、それでも、みていて、はらはらする。
信号のない大きな交差点の場合、車の方も右左折も含めとんでもない方向から飛び出してくるので、これもまた、壮観である。日本の場合、慣れもあるけれど、少数のルールにみんなが従っているという感じだが、こちらの場合は、暗黙のルールがいくつもあるようである。
北京から乗ったタクシーがホテルを見つけることができず、軽四バンの軽便タクシー(初乗り料金が5元とのこと)を捕まえて案内させ、ようようの思いで到着したのだが(その経過で、前の段落のような人と車と自転車が入り乱れる情景をみた)、タクシーを捕まえて道案内させるなどと言うのは、考えもしなかった。

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