中国の交通

国際交流関係の仕事で、中国に来た。朝、名古屋空港をたち、昼過ぎに北京に到着。北京第二外国語大学を訪問。外国語教育の専門大学であるが、最近では、国際政治経済や国際観光などの専門科目を持っているとのことである。規模は学生数8000名。国際交流関係の施設はずいぶん整っているし、交流の可能性は高いようである。
空港から、大学までタクシーに乗り、同じタクシーに迎えに来させて、天津市に移動した。北京師範大学のアポイントメントが急にキャンセルとなり、それにかわって、天津トヨタおよび関連工場を訪問して、中国への日系企業の進出状況を視察しようと言うことになったためである。
タクシーの運転手の態度や市中の人と車、自転車がほとんど公式ルールなく行き交う様は、ある種壮観である。信号とは関係なく歩行者や自転車が行き交い、すさまじい。暗黙のルールはもちろんあるので、事故は起こらないことが予測されるが、それでも、みていて、はらはらする。
信号のない大きな交差点の場合、車の方も右左折も含めとんでもない方向から飛び出してくるので、これもまた、壮観である。日本の場合、慣れもあるけれど、少数のルールにみんなが従っているという感じだが、こちらの場合は、暗黙のルールがいくつもあるようである。
北京から乗ったタクシーがホテルを見つけることができず、軽四バンの軽便タクシー(初乗り料金が5元とのこと)を捕まえて案内させ、ようようの思いで到着したのだが(その経過で、前の段落のような人と車と自転車が入り乱れる情景をみた)、タクシーを捕まえて道案内させるなどと言うのは、考えもしなかった。

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このページは、杉藤重信が2004年3月17日 23:59に書いたブログ記事です。

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