2007年2月アーカイブ

先頃、平成17年12月17日に東京大学医学部で開催された「人文科学とコンピュータシンポジウム」における発表「親族関係分析システム「アライアンス」による「宗門改帳」分析の試み」にたいし、情報処理学会から平成18年度山下記念研究賞をいただくことになりました。授賞理由は、以下の通りです。

推薦対象となる論文は、杉藤氏の開発による親族関係分析システムと名づけられた系図データベースシステムに、川口氏の「宗門人別改帳」のデータベースを搭載することにより、歴史人口学に新たな分析手法を提示するものである。杉藤氏にはすでに文化人類学の立場から、アポリジニの親族分析関係を記録・分析するためのデータベースシステム構築の実績があり、川口氏にはDANJURO命名される宗門人別改帳の構築の実績がある。本論文は、それぞれの定評あるデータベースのコラボレーションという意味でも、今後のデータベースありようと、新たな知の可能性を提示しえるものと判断し、推薦対象とする次第である。

平成18年度山下記念研究賞(情報処理学会):http://www.ipsj.or.jp/01kyotsu/award/yamashita_kinen/h18_detail.html#ch

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