Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

言語

担当者 加藤 主税
学科 人関・心理
学年 1
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 火曜日 2時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

ことばに対する理論的知識の習得はもちろん、実際の言語生活にも役立つ「ことば学」を、身に付けることがねらいである。「いち」「に」、「ひとつ」「ふたつ」、「one」「two」から、現代日英語の諸問題を取り上げ、使用頻度と言語原則を分析考察する。
本授業(講義)についての「授業(講義)インフォームドコンセント」と「授業(講義)マニフェスト」を適時具体的に解説し、学生への周知徹底をはかる。
本コースは、いわゆる言語学ではなく、「コトバ学」である。もちろん、言語学の基礎的知識にも触れるが、幅広く、実践的なコトバの学を考える。実際の言語現象を観察し、自分自身の言語活動を内省する習慣を通じて、コトバの原理を探っていきたいと思う。コトバを観察すれば色々なことが見えてくる。さらに、コトバに敏感になれば、種々の現象をより深く、認識し、理解することができると同時に、批評、批判することができる。必ず日常の言語生活に多いに役立つことであろう。

■授業計画

1.授業マニフェスト、授業インフォームドコンセント
2.第1章 「w」のプレゼント、one は two に「w」をプレゼント
3.第2章 和漢戦争、「ひとり」「ふたり」だけが、和語の勝利
4.第3章 teen 仲間 、「eleven」「twelve」だけ「teen」が付かない
5.第4章 シカトされっこ、「1月」「2月」だけ無視?
6.第5章 h 音仲間、「ひとつ」「ふたつ」だけがハ行
7.第5章 h 音仲間、「フ」は「fu」より「hu」と書くべし
8.第6章 1語仲間、「once」「twice」だけ1語
9.第7章 サン子(three)チャンの特異性、「3階」「3千」だけ「ガイ」
10.第7章 サン子(three)チャンの特異性、「third」は特別
11.第8章 使用頻度が規則を破る、「ケータイ」は特権階級
12.第8章 使用頻度が規則を破る、若者言葉と死語
13.第9章 女性差別、「こどもの日」は差別
14.第9章 女性差別、「未亡人」と「やもめ」
15.まとめ 授業マニフェストの成果、授業インフォームドコンセントの成果

■履修上の注意

積極的な授業参加を望む。言葉に関する疑問点を認識すること。興味関心ある言語現象を発見し、分析すること。 / 言葉に関心を持ち、これからの言語生活を豊かにしよう。

■授業方法

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■評価方法

各種試験 (70%)(中間試験、期末試験、小テストなど)、発言、質問、感想など、授業に参加する積極性を評価(30%)する。資料不携帯、私語、居眠りなどは 減点対象にする。

■授業テーマ

使用頻度と言語規則、言語直感意識化、規則化

■授業の到達目標/育成する能力

「いち」「に」、「ひとつ」「ふたつ」、「one」「two」から、現代日英語の諸問題を取り上げ、使用頻度と言語原則を分析考察から、コトバに対する深い造詣を身に付ける。

■教科書

加藤主税著『ちから教授のコトバ生態学』(中部日本教育文化会、1900円)

■参考書

加藤主税著『驚異の若者ことば事典』(海越出版社)、『女子大生が集めた ニックネーム、あだな大事典』(中日出版社)、『ちから教授が集めた 女子大生の内緒話』(近代文藝社)、『世紀末死語事典』(中央公論社)、『女子大生が大好きな『死語』事典』(中部日本教育文化会)、『最新若者言葉事典』(中部日本教育文化会)、『日本七変化』(中央公論新社)、『日本語発掘-和語の世界』(晃学出版)『フシギことば学』『ちから教授のコトバ学』(ミネルヴァ書房)(翔雲社)などで、貸し出す。

■WEBページ

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