Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

日本史A

担当者 稲垣 知子
学科 人関
学年 1
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期 月曜日 3時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

中学・高校で日本史を教えるために、まずは、日本史の基本文献を知るとともに、基本的な調べ方を身につけてほしい。
中学・高校の日本史の教科書で基本事項として取り上げられている事柄は、歴史学者たちの膨大な研究成果が要約されたものです。本講義では、教科書で歴史の大きな流れを理解する上で重要と考えられている事柄が日本史の基本文献(通史)の中でどのように位置づけられ解説されているのかを具体的にみていきます。歴史家たちが史料に基づき描いてきた豊かな歴史像や独創的な視点による多様な史料解釈の面白さを知ってもらいたい。

■授業計画

1.ガイダンス
2.日本史の基本文献の紹介
3.鉄砲とキリスト教が日本に与えた影響はなにか①[日本人とヨーロッパ人の出会い方の特徴]
4.鉄砲とキリスト教が日本に与えた影響はなにか②[キリスト教]
5.鉄砲とキリスト教が日本に与えた影響はなにか③[鉄砲]
6.信長はなぜ一向一揆と対決したのか
7.秀吉はなぜ検地・刀狩をおこなったのか①[検地] 
8.秀吉はなぜ検地・刀狩をおこなったのか②[刀狩]
9.課題レポートについての講評(解説・講評を聞き、理解を誤っていた部分については、よく見直しておくこと)
10.秀吉はなぜ朝鮮を侵略したのか①[日本側の見方]
11.秀吉はなぜ朝鮮を侵略したのか②[朝鮮側の見方]
12.城郭建築にはどのような特徴があるのか①[文化的側面]
13.城郭建築にはどのような特徴があるのか②[戦闘・政治的側面]
14.徳川氏は大名や朝廷をどのように統制したのか
15.幕藩体制とはどのような仕組みの社会か

■履修上の注意

出席は毎回とる。/
歴史は暗記科目だと思っていませんか?
まずは、歴史家たちの描いてきた豊かな歴史像や独創的な視点による多様な史料解釈に触れてもらい、高校までの歴史学習とは異なる歴史の面白さを知ってもらえたらと思います。

■授業方法

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■評価方法

課題レポート等の提出物(7割)、授業内に配布するコメント用紙への記載等(3割)で総合的に評価する。

■授業テーマ

歴史教科書の記述と日本史研究の基本文献(通史等)の記述

■授業の到達目標/育成する能力

1.日本史の基本文献にはどのようなものがあるかを理解する。
2.歴史は史料に基づいて説明されていることを理解する。
3.歴史解釈の多様性を知る。

■教科書

君島和彦ほか『高校日本史B』(実教出版)、その他、授業内で配布するプリントをもとに授業を進める。

■参考書

朝尾直弘・深谷克己・竹内誠『大系日本の歴史』8巻~10巻(小学館)、朝尾直弘ほか編『岩波講座日本通史』11巻~12巻(岩波書店)、久留島典子・池上裕子・横田冬彦『日本の歴史』13巻、15巻、16巻(講談社)、井上光貞ほか編『日本歴史大系普及版』7巻~9巻(山川出版社)、朝日新聞社編『朝日百科日本の歴史』6~8巻(朝日新聞社)、熱田公・藤井譲治『日本の歴史』11巻~12巻(集英社)、その他必要となる参考書はその都度示す。

■WEBページ

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