Sugiyama 椙山女学園
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家族心理学A

担当者 西出 隆紀
学科 心理
学年 1
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 月曜日 1時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

内容としては大きく2つに分かれる。前半では、家族臨床を中心に論ずる。心理臨床の中で、家族がどのように位置づけられ、扱われてきたのかを説明し、いわゆるマスターセラピストの理論と臨床実践とを紹介していく。後半は、家族システム研究について概説する。親子関係の研究から家族全体を扱う研究まで、どのような変遷をたどり、どのような知見が得られているのかを説明したい。

■授業計画

1.イントロダクション
2.現実の家族と心的現実(心の中)の家族
3.精神分析から見た家族([1]Freud,S.の家族観)
4.精神分析から見た家族([2]Klein,M.の早期対象関係)
5.精神分析から見た家族([3]Winnicott,D.W.の考え)
6.精神分析的家族療法([1]Ackerman,N.W.)
7.精神分析的家族療法([2]Bowen,M.)
8.システム論的家族療法概説
9.戦略的家族療法([1]MRIの臨床実践)
10.戦略的家族療法([2]Haleyモデル)
11.構造派家族療法
12.解決志向型家族療法
13.家族システム研究の概観
14.健康な家族をめざして
15.まとめ

■履修上の注意

1年次開講科目としては、かなり専門性の高い授業になるので、前期で心理学の知識をできる限り蓄積しておくこと。/
わからないところはそのままにせず、授業中でも授業後でも遠慮なく質問して欲しい。

■授業方法

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■評価方法

授業態度(2割)と期末テストの成績(8割)で評価を行う。期末テストには自筆のノートと配布資料の持ち込みを認める(コピーの持ち込みは不可)。

■授業テーマ

家族臨床・家族療法と家族システム研究に関する概説

■授業の到達目標/育成する能力

家族臨床・家族療法と家族システム研究に関する概説を行い、これらの領域に関する基礎的な知識を獲得することを目的とする。自身のこれまでの家族関係を振り返り、これからどのような家族を作っていくかという将来展望を持つことの一助となるであろう。

■教科書

使用しない。適宜資料を配付する。

■参考書

授業時間内に紹介する。

■WEBページ

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