Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

人間と自然科学

担当者 星野 光雄
学科 人関・心理
学年 1
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 月曜日 3時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

地球の中心部はおおよそ7000℃に達し、そこから地表に向かって流れる熱エネルギーを原動力として地球はきわめて活発に活動している。この活動の代表的なものが地震と火山の噴火であることを前半で解説する。後半では、2011.3.11東北地方太平洋沖超巨大地震を体験して新たにわかった重要な事実と、地震予知研究の現状を詳しく紹介する。さらに、原子力発電所事故の脅威についても触れる。

■授業計画

1.地球の誕生から現在までの進化の歴史
2.地球はどのくらい丸いのか:エラトステネスから人工衛星まで
3.地球内部の物理的・化学的性質
4.地震動の正体:地震波の性質と伝播
5.地震は断層が動くことによって発生する
6.地震・火山とプレート・テクトニクス
7.マグマの発生と分化
8.様々な火山噴出物・地熱地帯・温泉
9.東北地方太平洋沖地震の検証Ⅰ:前兆現象はあったのか
10.東北地方太平洋沖地震の検証Ⅱ:複数の震源域が連動した
11.東北地方太平洋沖地震の検証Ⅲ:活発化する日本の地震活動
12.地震予知研究の現状と課題
13.原子力発電所事故の脅威
14.天災・人災に対するリスク・マネジメント
15.授業のまとめ

■履修上の注意

特になし/
学問できることに喜びを感じてほしい。

■授業方法

-

■評価方法

課題・宿題の成績30%、期末試験の成績70%の割合で評価する。

■授業テーマ

地震と火山の科学

■授業の到達目標/育成する能力

われわれ人間にとって大きな脅威であり、ときとして大災害を引き起こす地震と火山の噴火について、現象の正確な観察と記録、発生メカニズム、防災対策、事前予知法などの研究の現状を学習し、われわれの日常生活に密着した自然科学の重要性を再認識する。さらに、地震や火山災害に直面した場合でも、冷静な判断と行動がとれるまでに知識を深める。

■教科書

とくに指定しない。

■参考書

講義の中で適宜紹介する。

■WEBページ

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