Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

発達と障害

担当者 大崎 園生
学科 人関・心理
学年 2
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 月曜日 4時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

発達についての学びを胎生期からはじめ、乳児期・幼児期・学童期段階において障害というものが、どのように子どもの育ちに影響をあたえ、かつ、親の心理や家族の状況にどのような事態を引き起こすかについて学習する。子どもが育つ環境は、養育者との二者関係から、家族、そして社会へと広がっていくが、そのなかで障害を抱えた子ども(家族)がどのような課題に直面するかについて学習する。

■授業計画

1.導入(発達についての基本的理解と、障がいに対する見方について考える)
2.胎生期の育ちと出生前診断(胎児の発達と妊娠期・周産期の親のメンタルヘルスおよび胎生期の障害と出生前診断の問題)
3.新生児・乳児期の育ち(身体・感覚機能の発達について学ぶ)
4.脳の構造と知的機能の基礎について学ぶ
5.乳児と養育者との関係性の発達(愛着形成と原初的コミュニケーションについて)
6.乳児と養育者との関係性の発達(愛着の障がいについて学ぶ)
7.知的障がいおよび自閉症スペクトラム障害の基礎知識
8.知的障がいおよび自閉症スペクトラム障害への対応について学ぶ
9.応用行動分析について学ぶ
10.注意欠如・多動症の基礎知識
11.注意欠如・多動症への関わりかた(ペアレント・トレーニングについて学ぶ)
12.名古屋市の統合保育事業について
13.学習障がいの基礎知識
14.学習障がいの理解と支援について学ぶ
15.学校の特別支援教育における支援

■履修上の注意

授業中は、授業内容にかかわりのない私語や他の履修生が授業を聴くにあたって迷惑に感じるような私語・言動を行わないこと。
講義では時間の関係もあり概要になると思います。予習や復習をすることで、学びの内容に深みが出るとともに、自分のなかで問題意識がうまれ、それが新たなる学びの出発になります。
平成29年度で閉講になるため、受講希望者は平成29年度に必ず履修すること。

■授業方法

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■評価方法

最終レポートの内容によって評価する。評価の基準として,文章の論理性,講義内容の理解度,問題意識の程度を重視する。

■授業テーマ

人間の発達において、特に乳幼児・児童期に見られる、様々な障がいに関する知識を学ぶ。基礎的な知識はもとより,支援に関する様々な知見も取り入れて講義を行う。

■授業の到達目標/育成する能力

様々な障害について知識を習得するとともに、障害児の育ちの理解を通して、現代社会における障害児を取り巻く状況について学び、そこに含まれる課題について思考・判断し、社会に働きかけていく力を身につける。

■教科書

指定しない

■参考書

講義では毎回資料を配布しますが、それ以外には『よくわかる発達心理学』(ミネルヴァ書房)、『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』(新曜社)、『障害学入門』(福村出版)などを参考にしてください。

■WEBページ

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