Sugiyama 椙山女学園
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青少年論I

担当者 佐川 佳之
学科 人関・心理
学年 2
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期 水曜日 3時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

今日、子どもをめぐる環境変化や社会経済状況の変動によって、学校教育の意義が揺らぎ、子どもの困難が顕在化しつつある。本講義では、こうした今日的状況を踏まえ、学校と青少年との関係、およびその課題への理解を深めていく。まず<教育と社会>の視点から、近代以降の学校教育の基本的な特質(学校知識、学校文化など)について考える。その上で学校や社会の特有性が青少年の生活(友人関係、文化、進路、アイデンティティなど)をどのように規定していくのかについて、日本と欧米の社会学理論を参照しながら議論する。

■授業計画

1.ガイダンス:講義の概要と目的
2.<教育と社会>の視点
3.近代学校と学校文化
4.文化的再生産と生徒文化①:階層と文化
5.文化的再生産と生徒文化②:階層とコード
6.文化的再生産と生徒文化③:階層と反学校文化
7.文化的再生産と生徒文化④:小括
8.日本の生徒文化論①:管理教育の時代
9.日本の生徒文化論②:消費文化と青少年
10.日本の生徒文化論③:個性と教室
11.日本の生徒文化論④:承認と友人関係
12.日本の生徒文化論⑤:小括
13.青少年と進路①:階層・進路・貧困
14.青少年と進路②:格差に抗する教育
15.まとめ:<教育と社会>の視点の意義を考える

■履修上の注意

私語厳禁。私語に対しては退室要求・座席指定などで厳しく対処する。これを承諾することが履修の条件である。/
講義中に紹介する文献をぜひ読んでいただきたい。

■授業方法

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■評価方法

学期末レポート(90%)、不定期に求める授業へのコメント(10%)で評価する。

■授業テーマ

<教育と社会>の視点で考える青少年と学校

■授業の到達目標/育成する能力

【授業の到達目標】青少年の学校経験や意識の特徴について、社会の動きとの関連で理解することが期待される。
【育成する能力】知識・理解、思考・判断

■教科書

特に指定しない。

■参考書

授業中に適宜紹介する。

■WEBページ

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