Sugiyama 椙山女学園
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青少年論II

担当者 佐川 佳之
学科 人関
学年 2
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 月曜日 3時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

本講義では、「青少年論Ⅰ」のより特化したテーマとして、「青少年問題と多様化する教育」を扱う。講義の前半においては、不登校やいじめなどの青少年問題を理解するための教育学、および教育社会学の代表的な理論を紹介する。その上で、講義の後半では学校における様々な青少年の困難やニーズが顕在化する中で展開してきた、「子ども中心」を理念とする学校、および学校外の教育実践について取り上げ、その実態に迫っていく。具体的には、不登校の子どもの居場所として広く認知されているフリースクール、不登校の子どもを対象とした新しい学校、欧米の教育思想に基づく学校の教育実践をとりあげ、青少年問題の複雑化を背景に教育制度の内外で多様に展開しつつある教育・支援の意義と課題について議論する。

■授業計画

1.ガイダンス:講義の概要と目的
2.権力と学校教育①
3.権力と学校教育②
4.不登校と社会
5.いじめと人間関係
6.いじめ自殺言説の検討
7.いじめ被害者の経験をどのように理解できるか①
8.いじめ被害者の経験をどのように理解できるか②
9.多様化する教育と学び①:居場所としてのフリースクール
10.多様化する教育と学び②:居場所としての学校
11.多様化する教育と学び③:オルタナティブ教育の背景
12.多様化する教育と学び④:オルタナティブ教育の実践
13.「子ども中心」の教育をめぐる論点①:階層と教育の視点から
14.「子ども中心」の教育をめぐる論点②:権力と教育の視点から
15.まとめ

■履修上の注意

私語厳禁。私語に対しては退室要求・座席指定などで厳しく対処する。これを承諾することが履修の条件である。/
講義中に紹介する文献をぜひ読んでいただきたい。

■授業方法

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■評価方法

学期末レポート(90%)、不定期に求める授業へのコメント(10%)で評価する。

■授業テーマ

青少年問題と多様化する教育

■授業の到達目標/育成する能力

【授業の到達目標】青少年をめぐる社会問題とそれを背景にした教育と学びの多様化について、社会との関連から主題化・分析する視点を身につけることが期待される。
【育成する能力】知識・理解、技能・表現

■教科書

特に指定しない。

■参考書

授業中に適宜紹介する。

■WEBページ

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