Sugiyama 椙山女学園
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マスメディア論

担当者 加藤 晴明
学科 人関・心理
学年 2
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 木曜日 1時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

・この講義では、いまのマスメディアについて、3つの側面から学びます。
(1)日本マスメディアの構造を学び、それを見直すキッカケ(再発見)になるような授業をめざしています。そのため、地域(授業では奄美に焦点を当てる)の中でのメディアの総過程や地域・文化との結びつきについて学びます。
(2)マスメディアの内容分析の方法として、新聞・雑誌・テレビ・ラジオの記号分析の技法を実践的に身につけてもらいます。
(3)東京中心のマスメディアの構造を見直す、新しいメディアの理論などについて説明します。

■授業計画

以下のようなスケジュールを計画しています。
1.マスメディアの種類と日本の現状
2.地域とマスメディア(地域メディア論の系譜と問題点)
3.地域のマスメディア:歴史編~戦前から戦後の生活のなかのマスメディア~
4.地域のマスメディア:新聞編
5.地域のマスメディア:印刷メディア編
6.地域のマスメディア:出版編
7.地域のマスメディア:テレビ編
8.地域のマスメディア:ビジュアルメディア編
9.地域のマスメディア:外のメディアとしてのNHK
10.地域のマスメディア:外のメディアとしての映画
11.地域のマスメディア:音楽メディア編
12.地域のマスメディア:コミュニティFM
13.地域のマスメディア:あまみエフエム
14.地域のマスメディア:ネットとの融合編
15.〈地域・文化・メディアの連環〉のまとめ

■履修上の注意

・普段何気なしに見ているテレビや雑誌、そうしたメディアの内容が、「誰かによって作られたもの」であることを意識して欲しいと思っています。
・また日本のマスメディアが東京に極端に集中していることも知って欲しいと思っています。そうした偏った構造を超えていく視点を身につけるために、あえて特定の地域(奄美)に焦点を当てた授業をします。個別の地域から、より一般的なことが見えてくるからです。この授業を通じて、奄美に関心があるなしに関係なく、逆にマスメディアの一般的な構図を学びとることができるはずです。

■授業方法

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■評価方法

・授業姿勢と集中度30%、授業中のミニ課題35%、試験(あるいはレポート)35%から総合判断します。

■授業テーマ

地方から学ぶマスメディア\u0000301c〈地域・文化・メディア〉の連環を学ぶ\u0000301c

■授業の到達目標/育成する能力

・地域にある全てのマスメディア(新聞・印刷・ラジオ・テレビ・ネット)の配置図を理解し、メディアの内容を記号分析することができるようになる。
・徹底して、地方(その代表としての名古屋・奄美)とマスメディアの関係の知識を身につけ、社会の中でのマスメディアの役割について深く理解できるようになる。

■教科書

・加藤晴明・寺岡伸悟『奄美文化の近現代史\u0000301c生成・発展の地域メディア学\u0000301c』南方新社

■参考書

・『図説 日本のマス・コミュニケーション』(NHKブックス)
・露木茂・仲川秀樹『マス・コミュニケーション論』(学文社)

■WEBページ

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