Sugiyama 椙山女学園
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女性と職業生活II

担当者 小倉 祥子
学科 人関
学年 2
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 水曜日 2時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

「女性と職業生活Ⅱ」では、企業内における「仕事と家庭生活」との両立支援を紹介する。一般に女性は男性と比べると、結婚や出産などにより退職するため、同一企業における勤続年数は短いという統計データがある。しかし子育てが一段落した後に労働市場へ再参入する、また転職しながら就業し続けるなど、その職業生涯は決して短くはない。そこで女性の職業生涯が長期化する中で、今、どのような問題点や課題が雇用の場に存在しているのかについて、企業の事例(ミクロデータ)により考察する。なお事例の考察では、グループによるディスカッションを中心とする。

■授業計画

1.オリエンテーション~長期勤続と就業継続~
2.女性の雇用労働の実態[1]-雇用統計を作成しよう-
3.女性の雇用労働の実態[2]-雇用労働統計を読む-
4.女性が活躍する企業[1]-日経ウーマンより-
5.女性が活躍する企業[2]-企業研究-
6.女性が活躍する企業[3]-グループ発表-
7.長期勤続の事例:百貨店販売員[1]A社の事例
8.長期勤続の事例:百貨店販売員[2]キャリアアップ
9.長期勤続の事例:化粧品メーカー[1]B社の事例
10.長期勤続の事例:化粧品メーカー[2]就業継続
11.長期勤続の事例:育児休業法[1]C社の事例
12.長期勤続の事例:育児休業法[2]男性の育児休業
13.長期勤続の事例:MR[1]D社の事例
14.長期勤続の事例:MR[2]男女混合職化
15.講義のまとめ

■履修上の注意

授業中は、授業にまったく関係ない私語や別の授業の準備は行わないように。授業中は携帯電話を鞄の中にいれておくこと。
女性雇用者を積極的に活用してきた企業の事例から、女性の長期勤続を可能にする企業内のシステムについて一緒に考えていきましょう。

■授業方法

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■評価方法

ディスカッションへの参加といった通常の授業態度である平常点(40%)と期末試験(論述)(60%)の結果から総合的に判断する。

■授業テーマ

女性の職業生涯-事例研究より-

■授業の到達目標/育成する能力

一般的に統計でみれば女性は男性よりも短期勤続の傾向がある。しかしこれまでも長期勤続が可能だった女性労働者も多く存在している。この授業ではそうしたミクロの事例を知り(知識・理解)、女性の就業継続についてどのようなシステムが必要なのかを考えること(態度・志向性)を授業のねらいとする。

■教科書

指定しない

■参考書

高木郁朗・連合総合男女平等局編『女性と労働組合』2004、明石書店
竹中恵美子・久場嬉子編『労働力の女性化』1997、有斐閣
厚生労働省編『女性労働の分析』2009、21世紀職業財団

■WEBページ

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