Sugiyama 椙山女学園
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生活意識論

担当者 田村 雅夫
学科 人関
学年 2
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 木曜日 3時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

本講では、我々の生活を社会学における行動理論の立場から取り上げて、生活から生活行動、さらにはその基礎となる生活意識の関連をライフスタイルという観点を導入しつつ理論的に整理するとともに、そこから現実の生活がどう捉えられるかを検討することによって、現代人の生活行動の特徴をその意識次元(生活意識)に焦点をあてながら把握することを目指す。

■授業計画

1.イントロダクション
 授業の方針、内容の概略など
Ⅰ 生活への理論的アプローチ
 2.世相に見る生活概念の意味
 3.社会科学における生活概念の意味
 4.生活への社会学的アプローチ
 5.生活への行為論的アプローチ
 6.生活への適応行動論的アプローチ1(生活主体と生活環境について)
 7.生活への適応行動論的アプローチ2(生活動機について)
 8.生活への志向行動論的アプローチ1(生活行為者と生活目標について)
 9.生活への志向行動論的アプローチ2(生活状況と生活手段について)
Ⅱ ライフスタイルへの社会学的アプローチ
 10.ライフスタイルの社会学的定義と諸相
 11.生活行動とライフスタイル
Ⅲ 生活意識とライフスタイル
 12.「生活意識」への社会学的アプローチ
 13.ライフスタイル要素としての生活価値意識
 14.現代社会における生活意識の特徴とライフスタイル
 15.まとめと補足

■履修上の注意

授業は学生が授業内容についてノートをとることを前提におこなうが、単なる板書の写しではなく、耳で聞いたことやそこで自分が考えたことも含めて、講義内容を自分なりに記録するという主体的な受講態度がこの授業では重要である。また内容についてわからないことや疑問点があれば、授業後、直ちに質問にきて確認しておくこと/
この授業の基本的テーマは「生活」である。われわれの生活はわれわれの日常的行動によって生み出されており、その行動はわれわれの意識によって方向づけられている。受講学生には、この授業内容をまずは自分の生活の見直しに活用し、さらにはこれからの自分や周りの人たちの生活を主体的に作り上げていく契機として活用すること、を期待する。

■授業方法

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■評価方法

自筆ノートのみ持ち込み可の形でおこなう筆記試験の結果で評価する(100%)。筆記試験は事前に課題を提示してそれについての考察を求めるレポート型の試験なので、そのもっとも重要な評価の基準は、問題として出された課題についていかに自分で深く考えたか、そしてそれを答案に適切に表現できたかである。

■授業テーマ

生活を考える

■授業の到達目標/育成する能力

この授業では、われわれの日常生活における日々の行動を客観的かつ理論的に捉え直すことによって、人の生活についての包括的な理解能力と分析能力を養うことを目指す。そこからさらには、人々との関わりの中で生きている自分の「生の営み」を客観的に理解しより広い社会的文脈の中で自らの生き方を構想してゆく能力を養うことがこの授業の究極の目標である

■教科書

なし

■参考書

なし

■WEBページ

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