Sugiyama 椙山女学園
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アイデンティティ論

担当者 塚原 利理
学科 人関
学年 1
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 水曜日 2時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

「自分とは何者か?」私たちは自分をどのように表現するのだろうか。そもそも「アイデンティティ」とは何なのか。さまざまな社会環境の中で、個々人のアイデンティティはどのように形成され選択・強化されていくのだろうか。グローバル化の進展によって、より複雑化した社会状況や文化現象を「アイデンティティ」の概念からとらえ直すことで、現代社会における「自己」と「他者」との関係性について考えてみよう。本授業では、民族や人種、階級、ジェンダー、多文化共生などのトピックを授業毎に扱う。その上で、多様化する日本社会や「逸脱」の問題などについてマイノリティの視線からも考察を深める。授業の前半では、先行研究をもとにアイデンティティに関する思考の方法を理解する。後半では、ディスカッションやグループワークを行いながら身近な人へのインタビュー調査の機会を持つ。授業で学んだ知識や文献資料に基づいてデータ分析し、自らのアイデンティティをどのように獲得してきたかについて考察する。その上で「アイデンティティ」と社会・文化についての関連性について、自らの視座をもって探求することを目指します。

■授業計画

1.イントロダクション:授業概要の説明
2.アイデンティティの基礎知識(1):私って何?
3.アイデンティティの基礎知識(2):“We are Jafrican”から見えてくるもの
4.アイデンティティの基礎知識(3):ライフサイクルとアイデンティティ
5.ジェンダーとアイデンティティ(1):ジェンダー・アイデンティティとは何か?
6.ジェンダーとアイデンティティ(2):「名前のない問題」について
7.ジェンダーとアイデンティティ(3):セクシャル・アイデンティティについて
8.中間的考察(1):インタビュー調査にむけての準備
9.社会とアイデンティティ(1):「スティグマ」とは何か?
10.社会とアイデンティティ(2):「逸脱」について考える
11.文化とアイデンティティ(1):音楽アイデンティティ①(幼児・若者)
12.文化とアイデンティティ(2):音楽アイデンティティ②(「国民」「民族」「文化」)
13.中間的考察(2):インタビュー調査の要約
14.研究成果の発表
15.まとめ

■履修上の注意

(1)初回に授業概要の説明を行うので履修希望者は必ず出席してください。
(2)第14回プレゼンテーション及び第15回まとめの授業は特別な理由がない限り出席してください。
(3)授業への積極的参加を求めます。ディスカッションやグループワークなど受講者同士が積極的にコミュニケーションをとることによって、授業への理解度を高めてください。
*【平成29年度で閉講になるため、受講希望者は平成29年度に必ず履修すること】

■授業方法

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■評価方法

期末研究レポート70%
中間考察他での提出物とプレゼンテーション30%
具体的な評価方法については授業内で告知する。

■授業テーマ

アイデンティティと社会・文化

■授業の到達目標/育成する能力

アイデンティティとはなにかについて基本的な知識を身につける
現代社会における「自己」と「他者」との関係性について理解を深める
「アイデンティティ」と「文化」というテーマに対して、自分なりの見解を持つ

■教科書

指定しない

■参考書

授業時に適時提示します

■WEBページ

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