Sugiyama 椙山女学園
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ジェンダー・セクシュアリティ論I

担当者 藤原 直子
学科 人関・心理
学年 1
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期 金曜日 2時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

「ジェンダー」という視点によってどのような問題提起が可能になるのか身近な事象から考える。
現代社会に生きる人間〈わたし〉を考えるときに、「性」を抜きにした個々人〈わたし〉の「生」を考えることができるだろうか。性別アイデンティティや性的指向に関するさまざまな問題。それらが〈わたし〉の生き方にどのような影響をもたらすのか。この講義では、[1]現代社会に生きる人間の「性」に関わる概念である「ジェンダー」「セクシュアリティ」に関する基礎的知識を身につけるとともに、[2]メディア、学校教育、家族、労働など日常生活のさまざまな場面における具体的な事例や現象について考察する。そのうえで、[3]ジェンダーやセクシュアリティをめぐる諸問題を解決するために、これからの社会の在り方を考えるとともに、これからの人間〈わたし〉はいかに「性・生」を生きるか考えることを目的とする。

■授業計画

1.イントロダクション
2.性に関する基礎概念について:ジェンダーという考え方を身近な問題から考える
3.ジェンダー概念を理解する
4.性の多様性を考える
5.ジェンダーとアイデンティティ:個人の性のアイデンティティの在り様を考える
6.性同一性障害について考える1:性同一性障害に関する理解
7.性同一性障害について考える2:性同一性障害からみた社会のジェンダー体制
8.セクシュアリティを考える1:セクシュアリティをめぐる基礎的概念の理解
9.セクシュアリティを考える2:セクシュアル・マイノリティをめぐる社会的問題
10.子ども文化とジェンダー1:子どもの成長発達とジェンダーの影響
11.子ども文化とジェンダー2:ジェンダーとCM
12.子育てとジェンダー
13.子どもをもつこと:生殖補助医療に関する基礎的理解と家族の在り方を考える
15.まとめ

■履修上の注意

教室の都合上、受講希望者数が多数の場合は抽選を行います。
身近な問題を理解するためのヒントになると思います。自分の考え方も多様性のなかの一つであること、そして自分がもやもや感じていたことを言語化して表現できるようになることを期待します。

■授業方法

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■評価方法

授業時のコメント用紙への記載内容40%、定期試験レポート60%

■授業テーマ

ジェンダー、セクシュアリティに関する基礎的知識の理解と現代社会におけるジェンダー、セクシュアリティをめぐる諸問題の解決のための視点

■授業の到達目標/育成する能力

これからの人間〈わたし〉はいかに「性・生」を生きるかという自己理解力、そのためのジェンダーやセクシュアリティに関する知識・理解を深め、性をめぐる諸問題を解決する態度を身につける。また、現代社会におけるジェンダーの平等とセクシュアリティの多様性という視点を獲得し、他者の個性を理解する力を養う。

■教科書

なし

■参考書

授業中に指示する。

■WEBページ

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