Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

青年心理学

担当者 安立 奈歩
学科 人関・心理
学年 2
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期 水曜日 3時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

思春期から青年期にかけては心身の変化がめまぐるしく、大学生になるとそれまでの人間関係や社会的立場も変化してくる。また、現代社会の変化に伴い青年期のありようは常に変動しており、既存の枠組では捉えきれない現象も多いといわれる。
このような見地から、受講生が自分自身について発見的に考えるための枠組を提供し、理論を自分のものにしていくよう促す。

■授業計画

1.オリエンテーション
2.思春期・青年期とは:近年の年代差・年齢区分・産業革命後の歴史から
3.思春期への入り口としての前青年期①:自我体験
4.思春期への入り口としての前青年期②:認知発達の変化・対人関係の変化
5.前青年期の子どもとの関わりを考える
6.スクールカウンセラーの役割と意義
7.思春期における心身の変化①:第二次性徴・親子関係
8.思春期における心身の変化②:身体イメージと病・性役割観
9.友人関係の意義と現代の特徴:チャムシップ
10.友人関係における病理:いじめ
11.職業選択と就労をめぐる問題
12.アイデンティティの形成
13.青年期危機と心の病①:人格障害を中心に
14.青年期危機と心の病②:健常と病理の狭間を考える
15.異性との関係性の発達/講義全体のまとめ

■履修上の注意

他の受講者の権利を侵害する行為はしないこと。/
青年の心理学に興味が持てるよう、視聴覚教材や最新の研究紹介をとり入れています。
自分のノートを作り、感想やまとめを書き留めておくと、更なる発展学習につながるでしょう。

■授業方法

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■評価方法

受講態度、「ミニレポート(授業中に提出)」の内容、「学期末レポート(テーマに添ったもの)」の内容により総合的に評価する。

■授業テーマ

自分を見つめるための青年心理学

■授業の到達目標/育成する能力

青年はその時代の特徴を反映した存在でもあり、急激に変化する現代日本社会における青年のありようを考えることは意義深い。授業で学んだ内容を「自分にあてはめる」だけでなく、「そのような視点から見たら自分はどう見えるだろう?」と、与えられた見方を主体的に使って考える能力を身につけ、地に足のついた自己理解をしてほしい。また、青年期特有の発達課題を学ぶことで、自らの友人関係や親子関係の特徴を理解したり、社会人としての自分らしいあり方についても考えてほしい。

■教科書

安立奈歩・河野伸子・大谷真弓『授業で使える青年心理学ワークブック』(北樹出版)

■参考書

授業内で適宜指示する。

■WEBページ

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