Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

自然地理学II

担当者 廣内 大助
学科 人関・心理
学年 1
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 月曜日 1時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

本講義では,世界の気候環境の多様性が生まれるメカニズムについて詳述し,さらに各地域において見られる人々の生活と気候環境の関わりについて,地域に着目しながら解説する。また人間活動と自然のバランスが崩れることで発生する環境問題について,現状と原因,将来予測などに触れながら解説する。

■授業計画

1.気候の3大要素
2.気温の水平・垂直分布
3.大気大循環と恒常風
4.東アジアのモンスーン
5.バングラディシュのサイクロン災害
6.局地風井波風と砺波平野の暮らし
7.降水とその分布
8.ケッペンの気候区分
9.熱帯地域の分布と気候環境(モンスーンとアジア稲作圏)
10.熱帯地域の環境問題(マングローブ林の破壊,熱帯地域における焼畑農業)
11.熱帯地域の環境問題(アマゾンの牧場経営,商業的森林伐採)
12.乾燥地域の気候と生活環境
13.灌漑農業とドライファーミング
14.遊牧と企業的牧畜
15.Desertification(砂漠化とその対策)

■履修上の注意

講義に加えて授業時に授業内容に応じた小課題を複数回課す。受講希望者は課題作業用の色鉛筆やカラーペンを数色準備すること。/
日本で生まれ育った多くの学生諸氏には、春夏秋冬は当たり前のことですが、世界的には私達は稀な気候条件下に暮らしています。世界にはどんな気候があり、なぜそのようになっているのか。また例えば暑い地域、乾燥する地域などでは、自然環境と調和しながら如何に快適に暮らすかが、伝統的に求められてきました。そのバランスが崩れ発生したのが環境問題です。私たちはなぜ環境問題が起こるのかと同時に、なぜなかなか解消しないのかを学ぶことが大切です。普段とは違う問題設定から、生活を見直し環境問題を考えるきっかけとなることを望みます。
自然地理学Ⅱは29年度で閉講のため、希望者は今年度受講すること。

■授業方法

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■評価方法

平常の小レポート(約2割)と期末試験(約8割)によって評価を行う。小レポートの提出回数が少ない場合,期末試験を受験できないので注意すること。得点率による評価基準は次のとおりとする。
90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可

■授業テーマ

気候環境と人間生活の関係

■授業の到達目標/育成する能力

世界の気候環境とその差異が,地域における人々の暮らしと密接に関わることを理解する。

■教科書

最新地理図表geo 第一学習社

■参考書

授業時に適宜指示する

■WEBページ

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