Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

発達心理学I

担当者 中西 由里
学科 心理
学年 1
開講期 後期
単位数 2 単位
開講日 後期 月曜日 2時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

胎児期・乳幼児期・児童期を中心に子どもの健常発達について主に講義する。受精から始まる人間発達について各発達時期の概観、及び各領域別(例、身体発達、認知発達、対人関係の発達など)の子どもの発達について知識を得、理解を深めることをめざす。

■授業計画

1. 発達とは何か?「発達」と他の概念との比較/卵子の老化について
2. 生命の始まり(受精から胎児期まで)
3. 乳児期の発達-その1.新生児・乳児の知覚・認知能力
4. 乳児期の発達-その2.乳児の対人関係の発達
5. 乳児期の発達-その3.アタッチメントや気質について
6. 幼児期の発達-その1.概要
7. 幼児期の発達-その2.身体発達・言語発達・対人関係の発達
8. 幼児期の発達-その3.知的発達
9. 発達を説明する理論-ピアジェの心理学 その1
10. ピアジェの心理学 発達段階説
11. 児童期の発達-その1.身体発達・運動発達 
12. 児童期の発達-その2.知的発達・遊びの発達
13. 児童期の発達-その3.対人関係・社会性の発達 
14. 児童期の発達-その4.学校生活といじめの問題
15. 子どもの世界-まとめ-

■履修上の注意

旧カリキュラムで、「発達心理学Ⅰ」(胎児期・乳幼児期)と「発達心理学Ⅱ」(幼児期・児童期)と2科目に分れていましたが、2017年度に始まる新カリキュラムでは、「発達心理学」1科目に統一されました。従来30回で行っていた授業を15回で行いますので授業の進度が速くなります。
自分が赤ちゃんだった頃の記憶はないと思います。授業開始前や授業期間中に、自分自身が赤ちゃんだった頃の話を家族に訊いてみて下さい。赤ちゃんの頃のエピソードと照らし合わせながら授業に出席するとより理解しやすくなると思います。
「発達心理学」で扱う内容について、実は高校の家庭科の中の育児・保育で取り扱われています。高校の家庭科の教科書を持っている人は該当すると思われるところ(「生命を育てる」など)を読んでおいて下さい。

■授業方法

-

■評価方法

筆記試験を実施する予定である。また授業時に感想などの提出を求めることがある。
筆記試験(90%)と授業時に提出を求めたミニレポート(10%)。

■授業テーマ

発達心理学(胎児期・乳幼児期・児童期の子どもの発達)

■授業の到達目標/育成する能力

胎児・乳児・幼児期及び児童期の子どもの定型発達についての理解を深めることを目的とする。
さらに、各発達段階における子どもの特性を理解し、子どもに関わるスキルの基礎を身につけ、将来、次世代を育むことにつながる力の形成を目指す。
胎児期の子どもの発達についての知識を深める中で、妊娠・出産に関する知識も身につけることができる。

■教科書

宮川・大野・大野木編著『子どもの発達と学校』(ナカニシヤ出版)

■参考書

授業中に適宜紹介する。

■WEBページ

-

 
ページTOPへ