Sugiyama 椙山女学園
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性格心理学

担当者 中西 由里
学科 心理
学年 2
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期 月曜日 4時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

性格心理学を説明する理論の基礎についての理解を深める。パーソナリティ(人格)や性格という言葉は日常生活でもよく使われるものである。しかし「性格とは何か」と問われると簡単には答えることができなかったりする。性格とは、心理学では、仮説的に構成された概念なのである。そこで、この授業では、人格や性格に関する理論的な背景、人格や性格の形成過程、人格や性格の測定方法、人格や性格と行動の関連などを中心に講義する予定である。また、受講生の人数によっては各種の性格検査などを用いて自己分析をするような実習的な課題も取り入れる予定である。

■授業計画

1.授業のオリエンテーション 及び セルフ・チェック(自己受容について-性格は変わるのか その1-)
2.パーソナリティ・人格・性格・気質とは何か?/個人差の発見など
3.性格研究の歴史
4.代表的な性格に関する理論-類型論について-
5.クレッチマーの理論及び類型論による自己分析
6.類型論の実際 -ユングによるタイプを応用した自己分析-
7.類型論の実際 -ユング及びその他の類型論について(説明)-
8.代表的な性格に関する理論-特性論・オールポートの理論他-
9.もう一つの類型論-血液型と性格に関連はあるのか-(心理学では否定されているのに何故信じられるのか)
10.類型論と特性論と五因子(ビッグファイブ)説
11.五因子説による自己分析
12.性格の形成過程について-出生順位と性格-
13.性格やパーソナリティを説明する理論
14.心理学に関係するトピックス-女性とパーソナリティの変化・女性ホルモンの影響-
15.まとめと振り返り (「性格は変わるのか・その2」:4ヶ月間の変化についての体験実習)

■履修上の注意

自己分析のための実習を適宜取り入れる予定である。受講生の人数によっては座席を指定することもある。
体験実習を行う授業時において遅刻すると課題に参加出来ない場合があるので留意して下さい。
心理学における性格に関する理論を学びながら、自己分析を行っていきます。課題によっては手間がかかるものもありますが、積極的に取り組んで下さい。
高校で「倫理」の授業を取り、教科書や資料集を捨てずに持っている人は再度読み直してみて下さい。性格心理学で扱う内容と重なっていることに気がつくことでしょう。

■授業方法

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■評価方法

筆記試験(80%)、授業時に提出を求めるミニレポート(20%)。

■授業テーマ

性格心理学入門

■授業の到達目標/育成する能力

性格やパーソナリティに関する心理学の基礎的理論の理解を目的とする。
また、自己分析を通して自己理解を深めることも目的である。
質問紙形式(チェックリストタイプ)の性格理解の方法を身につける。また、心理学の研究法の一つであるQソートのやり方を身につけることができる。

■教科書

使用しない 。適宜プリントを配布する。

■参考書

授業中に紹介する。

■WEBページ

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