Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

精神分析I

担当者 祖父江 典人
学科 心理
学年 2
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期 金曜日 1時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

精神分析理論・技法の基礎を学ぶ。
S.フロイトの創始した精神分析は、私たちのこころには普段では気付かれない深層(無意識)の部分が存在し、そのこころの部分が私たちの感じ方、考え方、パーソナリティ全体に様々な形で大きな影響を及ぼしていくことを明らかにした。
本授業においては、無意識の存在や働きから始まり、こころの構造とダイナミクス、さらには精神分析臨床の実際からその応用分野にまで順を追って学んでいきたい。

■授業計画

1.オリエンテーション(こころの健康とは何か)
2.ひとの気持ちを理解するということ(自分自身の理解の仕方を知る)
3.精神分析と無意識Ⅰ(フロイトの無意識発見のドラマ)
4.精神分析と無意識Ⅱ(フロイトの挙げる無意識の3パターン)
5.精神分析と無意識Ⅲ(自己分析とエディプス・コンプレックス)
6.精神分析と無意識Ⅳ(夢分析)
7.こころの痛みと防衛機制Ⅰ(神経症的防衛機制)
8.こころの痛みと防衛機制Ⅱ(原始的防衛機制)
9.対象関係論と境界例(対象関係論登場の背景)
10.対象関係論と世代間伝達(人間関係の形成の基礎)
11.対象関係論と対象の機能(こころの健康・成長をもたらすもの)
12.こころの健康とは何か(フロイトの観点)
13.こころの健康とは何か(対象関係論の観点)
14.カウンセリングの応答練習
15.まとめ(授業のまとめと振り返り)

■履修上の注意

将来臨床心理士になることを考えている人は受講をお勧め

■授業方法

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■評価方法

レポート(100%)で成績評価する。

■授業テーマ

ひとのこころを深く広く理解するための心理学

■授業の到達目標/育成する能力

無意識が日常的で身近なものであり、それを知ることによって、ひとのこころの理解度が違ってくることを学ぶ。さらに、そのことが心理・教育・保育等の現場においても、欠かせない視点であることを知る。

■教科書

なし

■参考書

祖父江典人『対象関係論に学ぶ心理療法入門』誠信書房、祖父江典人『対象関係論の実践』新曜社、祖父江典人・細澤仁編著『日常臨床に活かす精神分析』誠信書房

■WEBページ

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