Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

人間論2

担当者 金南 咲季小榮住 まゆ子佐川 佳之鈴木 亮子田村 雅夫中西 由里西出 弓枝布井 雅人藤原 直子三井 悦子三浦 隆宏・三田 有紀子
学科 人関・心理
学年 1
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期金曜日4時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

オムニバス形式で講義を行う。
【自校教育】(3回):自校史・教育理念「人間になろう」について学ぶ。
【大学での学び】(1回):「大学では何を学ぶのか?どう学ぶのか?それを人生にどう活かすのか?」を考え、大学での学びの出発点とする。
【キャリア教育】(3回):「自分はどんな人間になる?」を考え、キャリア教育の出発点とする。
【学問的人間論】(7回):様々な学問領域から見た「人間」の特徴・特色・問題・独自性等について学ぶ。学問的人間論のうち1回は「食と人間」をテーマとする。

■授業計画

1.ガイダンス(授業概要等説明、三浦)
2.【自校教育1】(佐川)
3.【自校教育2】(金南)
4.【自校教育3】(藤原)
5.【大学での学び】キャリアの概要・自分の振り返り(西出) 
6.【キャリア教育1】将来の仕事をイメージする(西出)
7.【キャリア教育2】未来を見通す・キャリアデザイン(西出)
8.【キャリア教育3】お金と社会生活(西出)
9.【学問的人間論1】社会と人間(田村)
10.【学問的人間論2】臨床心理と人間(鈴木)
11.【学問的人間論3】発達と人間(中西)
12.【学問的人間論4】社会福祉と人間(小榮住)
13.【学問的人間論5】人間の多様性(三井)
14.【学問的人間論6】食と人間(三田)
15.【学問的人間論7】こころの不思議(布井)

■履修上の注意

各自が指定されたクラスで受講すること。

■授業方法

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■評価方法

自校教育25%、キャリア教育25%、学問的人間論50%で評価する。
評価の観点:各回に小レポートを課す。授業で学んだことをきちんと記述できているかどうかを重視する。

■授業テーマ

椙山女学園大学で学ぶことの意義、自校教育、大学での学び、キャリア教育、学問的人間論

■授業の到達目標/育成する能力

椙山女学園の教育理念「人間になろう」では、教育を通しての人間完成を目指している。本科目は、教育理念を具現化することを目指し、学生自身の可能性を開発し、将来の生き方についての見識を培うことを目的とするものである。
【自校教育】
 椙山女学園の歴史を学び、教育理念「人間になろう」を理解する。椙山の歴史や人物にふれ、椙山に対するアイデンティティ・誇りを獲得する。
【大学での学び】【キャリア教育】
 「未来予想図」と大学生活・大学での学修とのつながりを理解する。自分の将来像を意識し、自分の「未来予想図」実現のために必要なものを考え、自己分析・自己客観化をし、自らを客観的に評価できるようになる。
【学問的人間論】
 様々な学問領域から見た「人間」の特徴・特色・問題・独自性等を理解するとともに、多様な人間の側面を理解し、「人間への興味」を高める。学問的人間論のうち1回は「食と人間」をテーマとし、食育についての基礎的知識を理解し、自らの食を考え直す。

■教科書

初回の授業で配布する。

■参考書

授業内で適宜紹介する。

■WEBページ

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