Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

言語(日進)

担当者 冨田 和子
学科
学年 1
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期月曜日4時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

 言語の特徴を理解し、特に、言語の中でも身近な現代の日本語をあつかって、日本語について考える。

■授業計画

1. ガイダンス。言語とは
2. 言語の意味の類似性
3. 言語の意味の曖昧さ
4. 言語の意味変化のメカニズム
5. オノマトペ(擬音語・擬態語)
6. 言語と社会・文化
7. 現代日本語1 敬語の種類と構造①
8. 現代日本語2 敬語の種類と構造②
9. 現代日本語3 敬語に関する演習
10. 現代日本語4 文法。特に、用言の活用・副詞
11. 現代日本語5 文法に関する演習
12. 現代日本語6 言葉の種類・意味、言葉と言葉の関係、諺
13. 現代日本語7 語彙・漢字に関する演習
14. 現代日本語8 日本語表記の主なルールと例外
15. 現代日本語9 日本語表記のルールに関する演習

■履修上の注意

 ノート類、国語辞典・漢和辞典(電子辞書・スマホ等のアプリも可。但し、通話やメール、無関係なサイトの閲覧等は不可)を用意し、適宜使用する。
学期末の筆記試験は、配布プリント(演習問題類を含む)から80%(問題文はそのままとは限らない)、応用問題20%で作成し、ノート(紙媒体に限る)・配布プリント持ち込み可で実施するので、毎回、確実に理解し、見直しやすいノートを作るよう努める。

■授業方法

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■評価方法

 学期末の筆記試験(70%)と平常点(授業態度)(30%)で評価する。
〈筆記試験の評価観点〉
・基本概念や語句の意味を理解している。
・概念の論理的な関係性を図解できる。
・日本語の正しさ(誤字・脱字・文法の誤りがない)
・答案の構成に論理性がある。
〈平常点(授業態度)の評価観点〉
・わからない言葉はすぐに辞書で調べる等、積極的に参加する。

■授業テーマ

 日本語の意味の構造理解と表現能力の向上

■授業の到達目標/育成する能力

 ①言語の特徴、特に日本語の特徴を理解する。②日本語の運用能力を高める。

■教科書

 特に指定しない。授業時に資料を配布する。

■参考書

 授業内で適宜紹介する。

■WEBページ

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