Sugiyama 椙山女学園
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環境の科学(日進)

担当者 宇佐見 亜希子
学科
学年 1
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期金曜日3時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

河川、湖沼などの水環境は、人間生活と密接な関係にあることから、今日、様々な形で環境問題が顕在化している。
本授業では、源流から干潟まで幅広い水環境を対象とし、身近な水に関する様々な現象と環境問題について学ぶ。

■授業計画

1. 水循環 (教科書第1,2章)
2. 河川:源流域と上流域 (教科書第3章)
3. 湖沼1 (教科書第5章)
4. 湖沼2 (教科書第5章)
5. ダム湖 (教科書第3章)
6. 河川:中流域 (教科書第4章)
7. 水田  (教科書第6章)
8. 湧水・地下水  (教科書第7章)
9. 上水道  (教科書第9章)
10. 下水道 (教科書第9章)
11. 河川下流域 (教科書第8章)
12. 干潟 (教科書8章)
13. 内湾 (教科書第8章)
14. 陸水と水災害 (教科書第10章)
15. 水問題と法 (教科書第11章)と総括

●レポート提出(全2回)

■履修上の注意

Google Classroomを、資料配布、レポート提出等に利用するので、各自の端末などでアクセスできるようにしておくことが望ましい。

■授業方法

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■評価方法

レポート2回(1回目40%、2回目60%)
<レポートの評価観点>

レポート1回目
・課題の理解(出題の意図を理解している)
・専門用語の意味などについて、正確に理解している
・伝えたい内容をわかりやすく論理的にまとめている
・引用文献や出典が明示されている
・日本語の正しさ(誤字・脱字がない、文章の主語・述語が対応している)
・体裁(指定された体裁どおりになっている)

レポート2回目
・課題の理解(出題の意図を理解している)
・専門用語の意味などについて、正確に理解している
・自分なりの考え方、意見、考察などが書かれている
・伝えたい内容をわかりやすく論理的にまとめている
・引用文献や出典が明示されている
・日本語の正しさ(誤字・脱字がない、文章の主語・述語が対応している)
・体裁(指定された体裁どおりになっている)

■授業テーマ

身近な水の環境科学

■授業の到達目標/育成する能力

生活に身近な水環境(河川、湖沼、地下水、干潟など)の学習を通じて、環境の知識を深めるとともに、環境問題を理解する思考体系を育むことができる

■教科書

2022年春に出版予定
書名:身近な水の環境科学 第2版(仮)、出版社:朝倉書店、ISBN:978-4-254-18062-6 C3040、価格:2,600円+税(予価)

■参考書

なし

■WEBページ

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