Sugiyama 椙山女学園
Sugiyama 椙山女学園
 

心理学実験

担当者 浦上 萌加藤 容子布井 雅人石川 佳奈・江副 文美・塚本 恵信・朴 ゴウン
学科 心理
学年 2
開講期 前期
単位数 2 単位
開講日 前期木曜日3時限/前期木曜日4時限

※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。

■授業内容

心理学の様々な研究手法を用いた実習課題を体験する。
実際にデータを分析し、それに基づいてレポートを作成する。

■授業計画

実験法、調査法、検査法、観察法に関する基礎的課題を順に実施する。
具体的には、ストループ効果、ミューラー・リヤー錯視、鏡映描写、印象形成、SD法、田中ビネー知能検査、観察法の7課題を行う。
各課題は、基本的に2週(4コマ)ずつで構成され、課題ごとにレポートの提出が求められる。
ストループ効果を除く6課題は、少人数のクラスに分かれて順に実施するが、課題の実施順はクラスによって異なる。

1. ガイダンス(授業の説明、クラス分け)
2, 3. 課題①(ストループ効果)
4, 5. 課題②(クラスごとに残り6課題を順に実施)
6, 7. 課題③(クラスごとに残り6課題を順に実施)
8, 8. 課題④(クラスごとに残り6課題を順に実施)
10, 11. 課題⑤(クラスごとに残り6課題を順に実施)
12, 13. 課題⑥(クラスごとに残り6課題を順に実施)
14, 15. 課題⑦(クラスごとに残り6課題を順に実施)

■履修上の注意

公認心理師指定科目である。
すべての課題を行ってレポートを提出しなければならない。
基本的に連絡はClassroomを使用するため、Classroomをよく確認すること。
課題ごとに実施教室が変わるため、スケジュールをよく確認すること。
課題や進行によっては時間延長の可能性もあるので注意すること。

■授業方法

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■評価方法

課題ごとのレポート(100%):データ処理の適切さおよびレポートとしての形式の適切さ、日本語の正しさ、内容の論理性を評価する

■授業テーマ

実験法、調査法、検査法、観察法による基礎的研究法を実践を通して学ぶ。
データ分析の方法や心理学におけるレポート作成の方法を学ぶ。

■授業の到達目標/育成する能力

実験の計画を立てることができる。
実験データの収集及び処理を適切に行うことができる。
実験の結果について適切な解釈ができ、報告書を作成することができる。

■教科書

ガイダンスで配布する「心理学実験マニュアル」を使用する。

■参考書

図書館だけでなく、心理学科共同研究室にも参考資料が用意してあるので必要があれば担当教員に相談すること。

■WEBページ

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