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法(日進)
担当者 | 村林 聖子 |
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学科 | |
学年 | 1 |
開講期 | 後期 |
単位数 | 2 単位 |
開講日 | 後期火曜日3時限 |
※教員紹介へのリンクがない担当者は非常勤講師もしくは、他学部兼担教員です。
■授業内容
中学校や高校での校則や交通ルールなど、法は私たちを縛りつけるものであると意識する場面が多いが、法は日々の暮らしを成り立たせているものでもある。
私たちの日々の暮らしに法がいかに関係しているかを認識し、その意味を理解してほしい。
■授業計画
1.イントロダクション:講義の概要、講義の進め方、成績評価の方法など
法と社会 (1)運転免許と交通事故:日々の暮らしと法の関わりについて、自動車運転免許と交通事故を例に挙げる。
2.(法と社会 (1)の続き)(運転免許と交通事故と法との関りを確認しておくこと)
3.(法と社会 (1)の続き)(運転免許と交通事故と法との関りを確認しておくこと)
4.法と社会 (2)法の分類:公法/私法/公私混合法(公権力のかかわり方について確認しておくこと)
5.法と社会 (3)近代法と現代法:公法/私法という区別の意味(公法と私法を区別する意味を確認しておくこと)
6.法と強制 (1)刑罰:犯罪に対する制裁(刑罰という形での公権力による強制について確認しておくこと)
7.法と強制 (2)行政罰と行政処分:行政上の義務違反に対する制裁(行政罰と行政処分という形での公権力による強制について確認しておくこと)
8.法と強制 (3)強制執行、損害賠償:私人間の紛争解決方法としての強制(私人間の紛争解決方法としての強制について確認しておくこと)
9.法と裁判 (1)裁判:刑事・民事・行政の裁判(刑事・民事・行政の区分を確認しておくこと)
10.法と裁判 (2)刑事裁判:刑事事件の訴訟と裁判(刑事裁判について確認しておくこと)
11.法と裁判 (3)民事裁判:民事事件の訴訟と裁判(民事裁判について確認しておくこと)
(4)行政裁判:行政事件の訴訟と裁判(行政裁判について確認しておくこと)
12.法と裁判 (5)裁判外紛争解決:調停・仲裁・和解、ADR(裁判外の紛争解決方法について確認しておくこと)
13.法と裁判 (6)裁判員制度(裁判員制度について確認しておくこと)
14.(法と裁判 (6)の続き)
15.まとめ:講義全体のまとめ
■履修上の注意
毎回の質問・感想等の提出や3回のミニテストの解答の入力をGoogle Classroom上で行ってください。
質問票の提出期限とミニテストの解答期限を厳守してください。
授業方法などの詳細は「講義資料0ゼロ」に記載します。Classroom上にアップするので、第1回授業までに一読してください。
■授業方法
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■評価方法
授業期間中にミニテスト3回を行う(Google Classroomを使用する)。基本的な理解と法的思考を評価する。
評価はミニテスト3回(計100%)による。
■授業テーマ
法とは何か
■授業の到達目標/育成する能力
1.日々の生活や社会と法との関係について概観することができる。
2.様々な出来事や活動の法的意味を理解することができる。
■教科書
なし
■参考書
適宜指示する。
■WEBページ
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